日本国憲法 ~各条文1~

前回の日本国憲法_前文
に続いて、各条文について見ていきます。

第1条
天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

日本国憲法はGHQの考えが多分に反映されているのでしょうが、
第1条が天皇についての記述であることは重要であることだと思います。
女系天皇と女性天皇の違いなども話題ですが、
私でも(仕組み上は)なれるのが女系天皇で、
皇室の女子ならなれるのが女性天皇ですね。




第9条
1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

近年、改憲などの話題でしばしば取り上げられる9条ですね。
9条がどうかの私見はおいといて、劇的な社会情勢の変化の
最中にあっても憲法だけが変わらないのはどうにも
不自然に思います。
「自主憲法」なんて言葉があることも不思議ですね…




第11条
国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

基本的人権の尊重について書かれている部分ですね。
キーワードとして……
 ・基本的人権の尊重
 ・永久の権利
 ・現在および将来の国民へ






第12条
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

自由権やその利用に関しての条文ですね。
キーワードとして……
 ・国民の不断の努力
 ・濫用してはならない
 ・公共の福祉




第13条
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

幸福追求権などに関する条文ですね。ここでの12条に続いて「公共の福祉」の記述がありますね。
公共の福祉とは、尊重されるべき他者の人権を侵害しない範囲での、
最大限の人権の尊重をする原理
だと理解しているのですが、
他によりいい説明などないですかね?
あればコメントしていただけるとありがたいです。





今回はこのくらいにしておきます。



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